大腸入りのとろ~り麺 西門町「阿宗麺線」
「麺線」とは、そうめんによく似た台湾独自の細い麺。 やわらかくゆでて、とろみのあるスープに入れて食べます。 どれだけ煮込んでも溶けない不思議な麺…。 台湾の屋台ではよく見る定番麺メニューですな。 腸が入った「大腸麺線」と牡蠣入りの「牡蠣麺線が」が麺線の二大巨頭ですが、 西門町に超人気の麺線専門店があるそう。それは行かねば! 若者の街・西門にありますが、店の前に人だかりができてるからすぐわかる。...
View Article暗~い市場内は雰囲気抜群! 東門「東門市場」
H先生に教えてもらった東門市場。 「雰囲気がイイよ」とのことだったのですが、まず入り口がわからない…・w 「あー、ここか!」と路地を入ると、確かに良い雰囲気~。 市場が大好きなので、どこの国に行っても片っ端から立ち寄る。 中でもアジアの市場は「活気命!」って感じのとこが多いけど、ここはひっそりとしている。 でも確実に需要はある感じで、ローカルの人たちが超日常仕様で使っているんだろうな。...
View Articleわんこ中国茶でのんびり 永康街「耀紅名茶」
私の旅行は、とにかく忙しい。 あっちで食べて、こっちで食べて、あれ見て、そっち行って、これ買って…。 一緒に行くと音を上げる人も多いわけですが、今回は両親との旅行。 たまにはのんびりするか~と茶芸館へゴー。 静かで落ち着いた店内は、ひんやり涼しい。 いかにもなアンティーク家具に骨董が飾られ、B級グルメ三昧な身が癒されるわ~。 茶器やお茶も売っている。 もちろん東京並みのお値段ですけども。w...
View Articleサクサク層のしっとり生地 永康街「天津葱狐餅」
粉もの天国、台湾。 肉まんや小龍包が有名だけど、 日本では目にしない立ち食い粉ものジャンルが多数ある。 そのひとつが「葱狐餅」! シンプルな粉の生地にねぎを入れて焼いたものが「葱餅」。 さらに、その生地に空気が入るようにして鉄板で焼いたものが「葱狐餅」だそうです。 塩味の生地が層になっていて、日本では食べたことのない食感。 表面はパリパリ、歯ごたえはサクサク、中はふわふわもちもち…!...
View Article台湾の「千疋屋」で絶品マンゴーかき氷! 忠孝復興「陳記百果園」
甘いものにはほとんど興味を示さない私ですが、母は無類の甘いもの好き。 さらに、台湾通のH先生からは、 「ハナコは興味ないかもしれないけど、台北と言えばマンゴーかき氷。 マンゴーかき氷と言えば百果園だから!」と念押しされていた。 聞くと、台湾の千疋屋ともいえる果物屋さんがやっているかき氷屋で、 市内どこでも食べられるマンゴーかき氷とは別格のおいしさだという。 うーむ、じゃあ、行ってみますか!...
View Articleお粥横丁で惣菜三昧! 大安「小李子」
父が台北に住んでいた頃、0時を回った深夜に食事ができる店はまだ少なかったのだとか。 「でも、お粥屋が集まる横丁ってのがあってさ。24時間営業で助かったよ。 ズラーッと並んだ中からおかずを選ぶと、お粥の鍋がドカーンと運ばれてくるんだよね」 って、へー、それ面白そう! 足裏マッサージ(大好き♡)なんぞをやってもらい、食欲モリモリ! そんな私たちを迎えてくれたのがコチラ。魅惑のおかずワンダーランド!...
View Articleにんにく濃厚ダレで和え“涼麺”! 松江南京「偉富麺館」
「涼麺」なる麺類ジャンルがあるという。 冷たくも温かくもない麺にタレをかけて和えて食べる。 その専門店があると聞き、行ってまいりましたー。 ビジネス街なので、観光客にはあまり用事はないエリアかも。 (あ、でも前回に行った豚足の「富覇王」という店は最高!) お目当ての「偉富麺館」は、小さな食堂のような店。 まずはテーブルにつき、オーダーを伝票に記入したら厨房へ持っていく。...
View Article前回のリベンジ胡椒餅! 龍山寺「福州元祖胡椒餅」、「直興市場」
前回の台湾では、胡椒餅めぐりをやった。 胡椒餅とは、台湾のファストフード。 黒胡椒たっぷりの肉ダネを生地で包み、タンドールのような窯で焼く。 カリカリ、ふわふわ、肉汁ドバー! 一般的な肉まんとは違うおいしさに大感動したのよね。 そして前回、「間違いなくうまい」と超お勧めされていた店がココ。 やっと探し当て、「食べるぞー!」と乗り込んだら…まさかの臨時休業!...
View Article日本にもあるけどうまかった! 「京鼎小館」
台湾に来たからには小龍包を食べたいが、なんとなく食べそびれたまま最終日… 時間は限られてるけど、9時半からやってる店があるやんけ! というわけで、有名店「京鼎小館」へ。 日本にも支店はありますが、本店だからね! …と皆に言い聞かせていただきまーす。w 青菜炒めをつまみつつ、 朝っぱらからビール! だって小龍包だもの! まずは、オーソドックスなやつから。...
View Articleピリ辛とろとろ牛肉麺 「老李牛肉麺」
散歩していて、ふらりと入った牛肉麺のお店。 家族でやっているみたいですね。小さな女の子がお手伝いしていてかわいい。 皮蛋豆腐など食べつつ。 来ました牛肉麺。 ピリリと辛くて、とろとろに煮た醤油味の牛肉がのっている。 麺も太麺で食べごたえあるわー。 私は、酸辣湯麺。 とろっとしらた酸味のあるスープに野菜がたっぷり。 上に乗っているのは、血を固めたもの。こちらではよく食べますな。
View Article【新竹編】ビーフンの街へ行ってきました!
父が住んでいた台北と高雄へは、子供のころからよく行っていた。 大人になってからは台北だけで、それでも食べきれない、観きれない…! でも、台湾通のH先生曰く、「新竹にはおいしいものがたくさんありそうだよ。 台湾人の友人が新竹出身で、いつもおいしいもの送ってくれるし」。 新竹って聞いたことあるなあ。 んん?…と思ったら、そうか「新竹ビーフン」の街ですね。 台北からは電車で2時間ほど。...
View Article【新竹編】この肉まんが食べたくて新竹に来ました! 「黒猫包」
新竹の中でも行きたかったのはコチラ。 肉まんの専門店「黒猫包」! おそろしい店名ですが、黒猫=美しい女性という意味があり、 昔の店主の奥さんが美人だったので名づけられたのだそう。 テイクアウトのみの肉まん店。 これを目当てに新竹はおろか周りの街からも客がやってくるという…。 新竹のおいしいものを調べていると、必ず出てくる有名店。 H先生も「これを食べるためだけにでも新竹に行きたいのよ~」だそうで。...
View Article【新竹編】寺の中にうまいもん屋台街! 「新竹都城隍廟」
台湾のいたるところにお寺(城隍廟)はありますが、 廟の周りが屋台街になっている場所が新竹にあるという。 しかも、おいしいものを扱う名店ばかりがぎっしりと並び、 さながら新竹の旨いものワンダーランド! そりゃ行かねば…! 「ここがお寺だよ」と言われても、一瞬信じられないほど屋台に埋め尽くされた外壁。 中に入ると、これまた所狭しと屋台が並ぶ。ひゃー、こりゃすごい。...
View Article【新竹編】鴨のスープで絶品ビーフンを! 「鴨肉許」
何度も言うように、新竹と言えばビーフン。 とはいえ、新竹で作られるビーフンは台北にも出荷されているため、 ビーフン自体のおいしさは台北とあまりかわらないらしい。まあ、そりゃそうだ。 でもさー、せっかく新竹来たんだしさー。ビーフン食べたいなあ。 (たとえば広島で「いい牡蠣は全部築地にいってるよ」とか無粋なことをいう人とは、 一緒に旅行したくないタイプです!)...
View Article【新竹編】手作りビーフンに挑戦! 「老鍋休閒農荘」
食べ物の「観光手作り体験」的なものが大好き。 先日も小田原でかまぼこづくりをやってきたばかりですが、 なんと新竹でも手作りビーフン体験ができるという。そりゃもうやらねば。 中心地から、タクシーで向かうこと40分…と、遠い。 「こんなところに観光施設が?」と思うほど、地の果て的な場所。 そこに突然現れるのが、専門施設「老鍋休閒農荘」です。ここかー。...
View Article2012年9月16日(日)津田沼「鮨文」
自宅から歩いて行ける距離に、行きたい店があるのは幸せこと。 私の家は中途半端にローカルな場所にあるので、チェーン店が多いのよね…。 そんな中でも、徒歩数分の場所にある寿司屋「鮨文」は重宝していた。 「ローカルな場所で、きちんと成功している寿司屋さん」とでもいうのかしら? そんな「鮨文」が移転をしたというので早速ゴーゴー。 行ってみたら…なんと、人の家???www...
View Article2012年9月17日(月)栄町「花澤三友」「アリラン」
栄町といえば、千葉屈指の風俗街。 都内とはまた違う寂れ&うらぶれまくった雰囲気が大変好みなのですが、 このエリアにもおいしいお店がたくさんある。 定期的に行くのは、ひなどり唐揚げの「花澤三友」。 このブログにも何度も書いていますが、 都内三大もも揚げ「鳥房」「とよ田」「鳥万」(最近なら「うえ山」とかも?)にも、 決して負けない風情とおいしさ! 近くでよかった!...
View Article2012年9月18日(火)渡辺康啓さんの料理教室
テレビで『きょうの料理』を見ていたら、 黒エプロンのイケメンが料理をつくっていた。 普段のこの番組では、あまり観ないタイプ…誰かしら?? 作っている料理も、上質な食材をシンプルに組み合わせた色気のあるメニュー。 ……? あ、雑誌『GINZA』でレシピ連載している渡辺康啓さん? 何度か誌面では観ていたけど、動いているのを見たのは初めてだったので、...
View Article2012年9月20日(木)西荻窪「organ」
不思議なご縁というのはあるもので、 ずっと大好きだった雑誌の元・編集長Oさんと飲むことに。 間を持ってくれたKさん、ありがとー! 本当は吉祥寺「太郎」へ行くはずだったのですが、空調の故障で臨時休業! (おかみさん、太郎さん! 大丈夫ですか~。汗) ホルモンを食べに「わ」へ行き、2軒目は皆がおなじみの「organ」へ。 すごいメンツだな。w...
View Article2012年9月21日(金)渋谷「et sona」
毎度おなじみのエソナで、Mさんが「おまかせコース宴会」をやるという。 おお、そんなのできるんだ。 お声かけいただいたので、ぜひぜひと参加してまいりました。 本日は7名で。 ボトルで泡をいただき、前菜の盛り合わせを一人一皿。美しー。 こちらのハム類は、すべて手作り。どれを食べてもホントにおいしい。 さらに、いちじく、玉ねぎのアグロドルチェ、ラタトゥイユのカナッペ、...
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