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四谷三丁目「カルネヴィーノ×サルメリア69×相模屋イベント」

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カルネヴィーノにサルメリア69の新町さんと浅草の酒屋・相模屋さんがやってきて、
生ハムワインイベントをやるという。
なーになーに、それ。めっちゃ面白そうじゃないですか。

行ってみると、地下の個室スペースがイベント会場になっていた。
カウンターには、ステキ自然派ワインがずらり。きゃ~。

「これだけは飲んでおけ!」というワインを教えてもらう。
「ちょっと高いけど、それでも普通ならあり得ない値段だから!」だそうで…。

グラヴィネールって、あの変わったグラスのもとになった作り手さんかしら。


ハム…じゃなかった。新町さん、登場~! きゃ~!
ここの生ハムやサラミを食べ始めたら、
本当に他では満足できなくなる恐ろしいシャルキュトリー…。

本日のメニューは、2000円と3000円の盛り合わせ2種のみ。
もちろん、両方頼むでしょー。

うーまーそーーーー。

はあはあ。

ワインもキャッシュオンで呑みまくります。

作り手さんのお母さんが、手描きでボトルに絵を描いているというワイン。
かわいいなあ。

ここでも、そこそこ呑んだのですが、
いかんせん食べ物が生ハムだけなので(おかわりしたけどね…)、
上の通常営業フロアに移動。
きっちり席を予約しておいたのです。ふっふっふ。

はい、泡からリスタート~。

アミューズは、吉田牧場のモッツアレラと洋なしのサラダ。

マネージャーの今井君に相談し、
下で生ハムを食べている分、コースメニューをアレンジしてもらう。

はうー。
こっちのワインもおいしいなあ。

「あとはお肉とパスタくらいで、ワインいろいろ飲みたいわあ」ということで、
お肉は鴨のロースト。うほほ。

まだまだー。

ホロホロ鳥と白トリュフのキタッラ!
これ、めちゃめちゃおいしかったなあ…うっとり。

今夜もいろいろ満喫させていただきました。
いやはや、自由で良いお店だよねえ。
また来ますー。

両国「鳥政」

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久々に夫が外食したいというので、実家の父と3人で両国「鳥政」へ。
このへんで働いていた時に良く来ていたそうで…
「鳥政」だけど、ちゃんこ鍋がメインのお店!

瓶ビールを頼んだら、柿ピーがきましたよ。ぽりぽり。

「自家製鶏みそ」は、みそに鶏の肉や脂が練りこまれているらしい。
これ、良い焼酎のアテになりますなあ。

来ました、鶏さし!
これが食べたかったそうで、2皿もとったw

美しい見た目に違わぬ鮮度…まったく水っぽくなくてむっちゃうまい。
なるほど、店名の由来がわかるね。

鶏スープは先に飲む派。

串物は、つくね、うずらを塩で。

このつくね、ふわっふわでおいしい!
うずらは、もちろん間違いないっ。

ねぎまやレバー。

レバーは半生でしっとり濃厚。
うーん、焼き鳥屋さんとしてもステキだなあ。

おしんこがおいしい店は、だいたい何を食べてもおいしい法則。

来ました、ちゃんこなべ~。
しっかり鶏だし。
具もちゃんと吟味してあって、あっという間に平らげてしまった。

なるほどー。
実は私、ちゃんこ鍋って、
「家にあるような具材を放り込むだけで数千円とかするの許せない!
イベントものだからって、ありがたがりすぎ」などと思っていたのですが、
ここは値段相応(しかも安い!)のような気がする。
家ではつくれなくて、しかも高すぎない。失礼しました!
シメは、うどんと卵をを加えてぺろっとごちそうさま。

三鷹「ウィルビウス」

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今はなき、浅草橋の名店「ビストロ・ラ・シブレット」。
シェフとマダムでやっていた小さなお店で、
いつも活気があり、ボリュームたっぷりの絶品ビストロ料理を出すお店。
なかなか予約の取れない人気店だったし、
本当に大好きで通いまくったものですが、ある日突然閉店。
あのときは悲しかったわ~。

でも、なんと3年を経て三鷹に復活! わーい!
シェフと連絡をとってくれていたKちゃん情報で、さっそく来店したのが数か月前。
本日は4名で、2回目のウィルビウスでございますー。

以前のお店はアラカルト中心でシェアするスタイルだったのに比べ、
こちらではコースが基本。
アミューズは、熱々の小さなグラタン。
ていねいでおいしいなあ。テンションあがりますね!

前のお店でのスペシャリテ、「うにとにんじんのムース」。
これが本当に大好きだったのよね~。

まったりなめらかなにんじんムースに、山盛りの濃厚うに、コンソメのジュレ…
わりとオーセンティックなメニューらしく、
同じ名前のメニューをほかの店で見ることも多い。
でも、こちらのコレはずば抜けておいしいと思うわー。


フォワグラが、ごろんと入ったパテドカンパーニュ。
厚切りで食べ出があるなあ。

パイ包みは、大きな牡蠣とじゃがいも。

サクサクのパイ生地をやぶって、牡蠣のうまみたっぷりのソースにひたして食べます。
はー、うんまい。あったまる。

ワインは、ボトルで頼んでおりました。


メインは羊のロースト。
ロールキャベツみたいなガルニがついております。

シェフが最近気に入っているものらしいですが、
リコッタが真ん中に入っていて、うまー。
濃厚なお肉のソースによく合う。

デザートには、アイスクリームとコンポートを。

マール(シャンパンブランデー)のアイスが好きだったのですが、
「あんまり出ないからやめちゃった」だそうで悲しい~。
復活してくれないかしら…。

食後は、手作りのカヌレをお土産で。
わー、シブレットの頃を思い出すなあ。

お店の雰囲気やスタイル、ポーションなどいろいろ変化したところも多いので、
「前のままが良かった!」という人は戸惑うかも。
でも、シェフの繊細な目配りのお料理や、マダムの温かさはそのままです。
また私もおじゃましてみたいわ~。

東中野「ロムアロイ」

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いえーい。
久しぶり(と言っても1カ月くらいか)のロムアロイ貸切。

タイでは良く食べる、生海老のサラダからスタート。
なんとこれ、ブラックタイガーなんですってー!汗

「シッカリシタショリスレバ、ダイジョウブ」だそうで、
おそるおそる食べたけど、ねっとり甘くておいしかったわあ。
もちろん、ハーブどっちゃりの特製複雑系ドレッシングで。

こちらは、タイの川魚を揚げてから具にするスープ。

さわやかな酸味のスープに、カリカリしっとりの魚が合う!
こういうのもあるのねー。うまーい!


ワインは、今回も持ち込みで。
12名の貸切なので12本w

イマシエリとローズ。

海老と鶏手羽元のレモングラス揚げ。

今日は海老祭りなのか??


呑もう呑もうー。

今日のメインは、カオマンガイ。
鶏をゆでたスープで炊いたごはんの上に、ゆで鶏をのせたもの。
東南アジア全域で食べられている定番メニューですが、
ヌディンさんのつくるカオマンガイが食べてみたくてリクエストしたのです!

そしたら…なんと、いきなりごはんが緑色!!
これは、どうなっているかと言いますと…。

タイで良く使われる、バイトゥーイという葉っぱのエキスを、
一緒に炊き込んであるんですねー。

これが、そのバイトゥーイ。

この葉っぱで鶏肉を包んで揚げたりするのですが、
ごはんに混ぜるとは…確かに、めっちゃいい香り!

来ましたー。
ヌディンさんのスペシャルカオマンガイ!

わわわー。
緑色のごはんの上に、ゆで鶏だけでなく揚げ鶏も!
ゆで鶏はしっとりだし、揚げ鶏もざっくざく。たまらん…。

デザートはカノムトイ(トップ画像)。
熱々のココナッツプリンって感じですね。

はー、がっつり食べておなかいっぱい…。
定番メニューこそ意外なものが出てきて、リクエストしがいがあるなあ。
また来まーす!

表参道「cay」・辺銀さん映画イベント

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「石垣島ラー油」でおなじみの辺銀ご夫妻。
おふたりの自伝(?)をもとにした映画『ペンギン夫婦のつくりかた』、
私は試写会で1度、プライベートで1度と計2回も観ましたよー。
だって、めちゃめちゃステキ映画だったから!

映画のテンポもよかったし、主演のおふたりの演技もかなり好印象。
あんなふうに、ふたりでモリモリごはんつくって、わしわし食べるの最高だよね~。
なにより、映画内に出てくる料理がおいしそうすぎて、おなかすきまくり!!! 
(先ほどのリンクの予告映像などから一部観られます)
全食いしん坊は、DVDででも観たほうがよろしいかと。


そんな辺銀さん映画の公開を記念して、
イベントが開かれるというのでおじゃましてきました。
場所は、スパイラルの地下。入口から南国の雰囲気バリバリ。

まずはオリオンビールをいただきまして。

ご夫婦のあいさつ。

石垣島から直送&文字通り“かついできた”食材を使った、
辺銀レシピのおいしい料理が山ほど出るらしいですよ…はあはあ。

食前酒は、酵素入り泡盛ソーダ。

島レモン、長命草、黒小豆、バジル、マンゴー、パパイヤなど、
島の食材を使った自家製酵素! しゅわしゅわ~。
各テーブルには、もちろん卓上石ラー&にんにく油!

豆チップスは、ふわりと中東スパイスの香り。

どこかの国で愛理さんが食べ、感動して再現したものだそう。
これ、いくらでも食べられるんですけど…。

前菜の盛り合わせ!
島野菜のナムルは、聞いたことのない海藻や野菜ばっかり。
食べれば食べるほど元気になりそうなパワーを感じる力強さ。

ハンダマは自家製シークワーサーポン酢、長命草はオーガニックドライフルーツ和え、
島ごぼうは島ねぎ油、苦菜は島豆腐で白和え、青パパイヤはめちゃうまのツナ和え、
スーナ(珊瑚海藻)は糸寒天とじゃこ和え。
どれもすんごいなあ…。

ふわふわのさつま揚げのような沖縄天ぷらを2種。

沖縄のおいしい塩をつけ、熱々をかみ切れば、ぶわっと旨みが広がる。
ひとつはアダンという植物に桜えびの衣。
もうひとつはアオブダイに島ねぎの衣。ビール!!!

ねっちりしたものは、「ターンムワカシー」。

ターンム=田芋のことで、島ねぎと一緒に鰹だしで練るのだそう。
沖縄ではお祝いごとに欠かせない料理なんだってー。

シャコ貝入りの豆腐よう。

うわー、コレおいしい。
ちびちびやりながら、延々と泡盛飲みたい!!

コーヒー豆を漬けた「コーヒー酎」ってのが、石垣島で流行ってるそう。
呑んでみたら意外なほどサッパリ。これいいなあ。

映画の主題歌を歌っていた宮良牧子さんのライヴも!
そういえば、映画を観ながら「どこかで見たような…」と思っていたら、
ワタリウムでの辺銀さんイベントでもライヴやってたんだね!
すんごい良い声。

ちなみに、なんと石垣島のマリヤ乳業の御嬢さんなのだそう。驚

出ました水餃子!
映画の中にも登場するし、実際の「辺銀食堂」でも食べられる定番メニュー。
こーれーが、むっちゃおいしそうだったのよー。わーい。

手作りのむちむちの皮に、ジューシーな石垣のもろみ豚とにんにく葉の肉あん。
石垣島ラー油をたっぷりつけて食べれば、すばらしすぎ!

各テーブルの間を周るのは、巨大なエシレ籠に入ったパクチー…
好きなだけ追加して良いのです。なんですか、ココは天国ですか。


石垣島に自生しているオオタニワタリという野菜と、
石垣牛をあわせて石ラー風味の炒めものに。
この野菜も初めて食べたよー。

シメは、沖縄そばと、マガリス玄米おにぎり。

塩豚スーチカーがのったクリアなスープ、おいしいわあ。
かんすい無添加のオリジナル麺もぴったり。

おにぎりは、食べきれず持ち帰る方続出。w
もちろん私はその場で食べた上に、お土産までもらいましたけども。

「マガリス」とは「交ぜる」という意味らしく、
玄米に生にんにくやピーナッツ味噌を混ぜて、月桃の葉で巻いてあるそう。
玄米は「ヨーグルトを加えて炊くともちもちになるよ!」だそうなのでメモ!


オリジナルの島ハーブティー「ペン茶」でほっこり。
コースター、かわゆい。

デザートは3種盛り。
どれも個性的で力強いので、思わず全部食べてしまったわ!

パッション杏仁豆腐、石垣島ジェラートの黒糖ジンジャーシロップかけ、
ヒパーチ入りのサーターアンダギー…。

やー、すごかった!
青山のパーティーの時も思ったけど、
本当においしいものがお好きなんだなあ…と、ただただびっくり。
会場全体がピースフルな雰囲気で、それもお人柄だなと思いました。
またぜひ、おじゃましたーい!

そして、今日もとてもおいしかったし、料理の温度もきっちりはしていたけど、
「できたての料理を少人数で食べさせてもらったら、
もっとおいしいに違いない…」と強欲な野望がっ。
こうなったら絶対、石垣島に遊びに行くぞー。



●横浜「武夷」「徳記」

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横浜に行くついでに、中華街でランチ。
野毛のアイドルKちゃんが、
「和え麺、最高だから」とオススメしてくれた「武夷」へゴーゴー。

なんと、いつも麺を買いに来ている製麺所の隣にある店だった!
入口の売店コーナーは認識していたけど、奥に食事ができるスペースがあるとは…

店に入ると、中国人らしきけだるい雰囲気のお姉さんがお出迎え。

まずは、壁のメニューを見つつ(中国語なので、全然わからないのもある…)、
店頭で打っている包子などを注文します。

海藻が練りこまれた蒸しパン(うまー!)、「猫耳」という甘い揚げ菓子。

表面はカリカリ、中はふんわりしっとり。
炒めた野菜と一緒に海藻が入ってるイメージなのかな?

蒸し器から出てくるちまき。
もっちもちだわー。

さー。来ました!
この麺とワンタンのセットが最高に素晴らしいのだとか。

クリアなさっぱりスープに、プリプリのワンタン。
和え麺の方は、熱々の麺を持ち上げると…下にごまだれが! おおッ!
よーく混ぜて一気に食べるべし。
やーだ、ホントコレおいしい!!

普通の肉まんとかもおいしいらしいので、もちろんチルドで買って帰るでしょ。
地味ながら名店だなあ…Kちゃん、ありがとう~。

ホテルニューグランドなどをひやかしつつ…。

いやー、素敵なクラシックホテルだよね。泊まりたい!
大広間もすごそうなので、誰かここで結婚式やってくれないかしら。


腹ごなしをして胃に隙間が空いたら、お目当ての「徳記」へ。
きゃー、ひさしぶりっ。
この、かわいいマットが好きすぎる。

中華街は食べ放題ばかりでろくな店がない…と言われるけど、ここは好きで良く来る。
小さな路地奥にぽつりと立つ、とろとろの豚足が名物の小さなお店。
フロアには、こわーいおかみさんがいますw 

春巻きを食べつつ、とりあえずビール!

ざっくざくの皮で、たっぷりの具を包んである。
うーん、正しい五目春巻き。

まずは豚足麺! うつくしー!

ぶるんぶるん…箸でさわれば、骨からポロリととれる。
食べると、甘めの中国醤油に、八角、丁子の香り。うんまー。
シンプルな麺をすすりつつ、豚足もむしゃむしゃいただきます。

豚足丼ってのもあるけど、とても食べきれなさそう。
そこで、ごはんを別で頼んで、勝手にON!
うんうん。これでちょうどいいかもー。

原宿「レフェクトワール」

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オープンして以来、あまりのおいしさに大絶賛していたレフェクトワール。
ひとつ不満を言えば、「酒を置いていないこと」。
あんなに酒のつまみみたいなサンドイッチばかりなのに~!!

ところが、情報通のSちゃんによると、
「1本につき500円」を支払えば、持ち込み自由なのだとか。
なんとー、ステキ! じゃあ持ち込もう(早

さっそく近隣に勤める酒好きガールズたちも呼び出し、昼から宴会スタート!

なんと、Sちゃんがボーペイサージュ持ってきてくれたよ。わお。
確かに昼酒向きのおいしさだよね。

まずは「タルティーヌ ローストビーフ フルムダンベールのソース」。
香り高いライ麦パンの上には、
厨房内で焼いたローストビーフに青カビチーズのソース、たっぷりの葉野菜!
ローストしたクルミがアクセント。

「オマール海老とアボカド、ブロッコリーの冷製サンド」。
これもぜーたくなサンドイッチだよねえ。オマールって!

「タルティーヌニソワーズ」。
ゆで卵がのっていただけで買いそうになるわ…。
サラダニソワーズのように、ツナ、ゆで卵、アンチョビ、オリーブがのる。


「牛肉の赤ワイン煮のタルティーヌ」。
コレ驚いたなー。
「赤ワイン煮ってことはかたまり肉…?」と思っていたら、
なんと煮てから繊維をほぐしてペースト状にしてのせてある。
これが、まためちゃうま…濃厚!

オマール海老のビスクも、原価度外視の贅沢な味。
原価もだけど、手間のかかり具合を考えるとおそろしい。

当然のようにワインは瞬殺でなくなりました。w
ごちそうさまでしたー!

群馬「やじま」

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毎度おなじみ、貸切すっぽん宿「やじま」。
家族でやってまいりましたー。

庭には、蜂の巣箱が。

以前、貴重なはちみつをいただいたけど、めちゃ濃厚でおいしかったなあ。

干し柿も、もちろん庭でとれたもの。

夕方から、ざぶんとヒノキのお風呂に入り、大きな窓から山を眺める。
あがったらビールを飲んで、いざ夕食へ!

先付の盛り合わせは、干し柿(もちろん先ほど見た自家製)に、
すっぽんの肝の甘煮、ぎんなん。
クリスマスじきだったので、大根やにんじんが十字架になってる。w


お刺身は、ふぐの刺し身、すっぽんの肝、伊勢海老の梅肉和え、
サクラマスのなめろう、炙りぶり…。

これらを、梅肉醤油とかでいただくのです。
伊勢海老の梅肉和えがむちむち甘くてとろけるわ~~~。

お酒くださーい!


竹の器に入ったあわびのスープ。
あー、五臓六腑にしみわたる…。

やわらかい地元の上州牛をしゃぶしゃぶにして、ごまだれで。
やーんやーん。このくらい、ちょうどいい。

白子と、地元・下仁田ねぎ。
た、たまらん…。

「買って帰ろうかな~」と言っていたら、後から送ってくれた。
ほとんど親戚!ww ありがたや~。


ソフトシェルクラブのから揚げは、いちごのソース(!)で。

やっとこさすっぽん鍋だよ~。

ぷりんぷりん。柚子こしょうをつけていただきます。

すっぽん雑炊も食べますとも!

というか、これを食べたいがために来ているといって過言ではないw

すっぽんの卵もどっさりと。

デザートは江戸柿。

これまで食べたことのないような、ねっとり甘い柿!
関西のほうでとれるんだけど「江戸柿」なんだって。ふしぎねー。


翌朝は、これまた充実の朝ごはん。

裏山でとれる自然薯。濃厚~。

ごはんにとろーんとかけていただく。
昨日はすっぽんで、今日は自然薯…これ以上、精をつけてどーすんだw

昨夜の伊勢海老の頭はみそ汁に。
ホント、今回もごちそうさまでした!

大久保「南インド料理 ムット」

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たまに行っている世界の料理教室でも好評な南インド料理講師ムットさん。
教室は行けなかったけど、お店に行ってみましたー。
南インド料理、大好き!

ビールをたのむとパパドが出てくる。
ひよこ豆のパリパリせんべいですね。

南インド料理なら、やっぱりミールスセット。

豆が入ったサンバル、スパイシーで酸っぱいラッサム、
野菜のスパイス炒めのポリヤル、自家製ヨーグルト、ライスなど盛りだくさん。


スペシャルサラダはチキンティッカとゆで卵つき♡
スパイシーなドレッシングでいただきます。

野菜天ぷらのパダ。
ふんわりサクサクー。
スパイスが入った厚めの衣のフリットっぽいね。

カレーも食べたいのでマトンカリー。

そして、実はコレが目当てだったのです! レモンライス!

ターメリックで黄色く色づいてますが、クローブとレモン果汁たっぷりでさわやか。
うーん、おいしいなあ…ほかのカレーでも合いそう。

神戸・北野「鴻華園」「神戸グロッサリー」「トアロードデリカデッセン」「にしむらコーヒー」

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久々に関西へ!
神戸在住で学生時代からの友人・Nくん&奥さんのKちゃんとランチすることに。

「神戸のオススメ店に連れてけ~」とお願いしていたら、
こどものときから家族で来ていたというベトナム中華を選んでくれました。

ベトナムの華僑だった人が神戸で店を開いたとかなのかな…?
この外観……めちゃおいしそうやんけ!

メニュー、シヴいね。
熟読しつつ、バーバーバービール(さすがベトナム!)でカンパーイ。

ランチメニューを2つと、単品メニューでオーダーすることに。
ちょうどいいバランスかも~。

酢豚に、海老のレモンマヨソース和え。
うーん、どちらもすばらしい安定感。
それぞれ、ガリゴリのしっかりした衣に濃厚なソースがよく合います。
中国風のお漬物もおいしい~。

単品で頼んだバンクオン。
ベトナムでよく食べる蒸し春巻きですな。

むっちり蒸し上がった皮の中には、ニョクマムのきいたひき肉や香草。
上には干しエビや揚げにんにく、パクチー。そりゃうまい!

焼きビーフン。

牛肉と青菜がたっぷり入っていて香ばしい。
ビーフンというか、いわゆるベトナムの米麺フォーだね。
炒めるの珍しいなあ。

ベトナム炸鶏は、燻製した鶏肉をカリッと揚げてあるらしい。
身はしっとりで、つけるタレがベトナム風なのがステキ。

うーん、どれもこれもおいしかった!
またぜひ神戸に来たら再訪したいよ~。ごちそうさま!


そのまま、ステキすぎる「神戸グロサーズ」に寄りまして…。
老舗のカルディみたいな感じ? さすが神戸!

看板がいちいちシヴい。

愛するトアロードデリカデッセンへゴーゴー。

東京では通販でしか買えなくなってしまったので、
ここぞとばかりに買いまくる。「はしっこコーナー」がお得!

血のソーセージは全種類買います。(キリッ

このシンプルで潔すぎのサーモンサンドやハムサンドなんかもおいしいのですが…

2階のサンドイッチルームもすばらしいのでぜひ。
さっきのグロッサリーもそうだけど、看板のフォントが最高だよねえ。

シメは、「にしむらコーヒー」へ。

これまたステキー。萌え萌えー。

かわった形のカップ。

ロゴ入りのひざかけタオルなんかもあるのだよ。

大阪・堂島「オステリア・オロビアンコ」

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ちょうどオープニングパーティーがあるというので、
おじゃましてきた「オステリア・オロビアンコ」!

堂島に新しくできるイタリアンで、
あのファッションブランド「オロビアンコ」が共同プロデュースしてるんですって。
おおー、意外な組み合わせ。おもしろそー!
っていうか、男子はみんな一度は憧れたよね。オロビアンコの小物とか…。

聞くと、このレストランの母体になっている企業が、
いま関西(一部東京)で飛ぶ鳥を落とす勢いのある会社らしい。
パーティーのお客様も、大阪のファッション関係者やレストラン関係者が集まって華やか!


ウエルカムドリンクをいただきつつ、
前菜がどんどん運ばれてくるのを見守る。きゃー。

まずは、3種のソースが添えられたバーニャカウダ。
アンチョビとにんにく、ジェノベーゼ、黒オリーブ&ケッパー。
野菜も地元のものらしく、どれも野菜自体の味が濃くておいしい。

めくるめくカナッペ数種。きゃほー。

フォワグラテリーヌとポルト酒いちじく、
マリネサーモンとリコッタキャビア、カポナータ、
シャラン鴨と生ハムとイチゴ、アーティチョークとインカの目覚めのフリッタータ…。

サラダニソワーズのカナッペとかおいしかったなあ。
ゴルゴンゾーラとりんごクリームとミント、アメーラトマトのブルスケッタ、
ホワイトアスパラのポタージュにウニとパンチェッタ
ソラマメとサラミとクリームチーズミルフィーユ。
どれも組み合わせがステキだ。ワイン、ワイン!

ハマグリのシチリア風オーブン焼きとか、延々と食べられる。


オロビアンコのプロデューサーと、レストラン経営者氏の調印式なんかも。
こういう異種の組み合わせで仕事するのって、大変だけど楽しそうよね~。

お祝いのパイもどーんと。

桜鯛と栗のパイ包焼き。卵とトマトベースのソースショロン。
サクサクのパイと、しっとり白身に濃厚ソースがぴったり。

オマール海老と魚介の漁師風トマト煮込み。
出てきた端からどんどんなくなり、皆がわしわし食べていたのが印象的!


吉野山の筍とバークシャー豚スペアリブのココット焼き。
地元の食材たっぷり使ってるの楽しいよねー。

桜の香りの骨付き子羊背肉塩釜焼き 自家製桜塩。

食べやすく切り分けられて出てきます。
ラムチョップ、塩釜だけに肉質もしっとり!


春キャベツと厚切りベーコンのアマトリチャーナ。
リングイネはイカスミが練りこまれてるのかな?


こちらのスペシャルは、石窯で焼かれるピッツア!

まずは、シンプルなマルゲリータ。
ふんわりもちもち。たまらんわー。

竹炭を練りこんである黒い生地。

トッピングはきのこやチーズ。さらに温泉卵をくずしていただくきます。
これは盛り上がるなあ。

どの料理も野菜がおいしくて華やかだし、女性も喜びそうだよね。
パーティーっぽい料理もきちんとひねってあるし、
結婚式の二次会とかにもよさそうだなと思いました!
ごちそうさまでした~。

大阪・天満「多聞酒蔵」「但馬屋」「奥田」「まさいち屋」

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せっかく大阪まできたなら、天満で呑むでしょ!
というわけで、パーティーの後にひとりでゴーゴー。

いつも行くのは「天満酒蔵」。

となりの串カツ屋「七福神」も名店です。
今日は、お休みか~。

このエリアがすばらしいのは、商店街がまるごとディープ立ち飲み屋街なこと。

今日は、「奥田」からスタート!

コの字カウンターに陣取り、まずはレモンサワー。
時期ものの新子250円。

かますごってなんだろうな…と思いつつ、メニューをチェック。
100円のものも豊富です。
大鍋で煮えるおでん、どて煮、小鰯のやわらか煮、鯛の子の旨煮、小だこの旨煮…。
おかずは小皿にのせられ、ガラスケースにのせられてるのが好き。

2杯ほど飲んだら、次の「但馬屋」へ。

座敷もある広めのお店!
圧巻は、壁一面にはりめぐされたメニュー。おお。

お通しの枝豆をつまみつつ、甘くないレサワ。

どて焼きを頼むと、アンニュイなお姉さんが大きな鉄板で調理。
(最初から専用鍋で煮られているものではなく、煮汁を足して温めなおすタイプ)

おおー、ぷるんぷるん。こってりうまい!

さー、もう1杯飲んだら、次だ次。
いかんせん、先ほどのパーティーでたくさん食べまくってるので、
つまみはひかえめでございます…。

ここは…「まさいち屋」だったかな? 
もしかしたら、隣の店かも。汗(よっぱらい)

大きな鉄板があるカウンターだけのお店。
韓国料理系のメニューが豊富。モツ刺しとか食べたかったなあ。

ホワイトボードに「卵焼き」という文字があったので、迷わず頼みます。
すると、鉄板で上手にササッと焼いてくれるの~。楽しい!

はい、どーぞっ。もちろんマヨ付き。

湯豆腐も専門の鍋で煮えていておいしそう。
やー、いいねえ。たまらんね。

おなかいっぱいで、帰りはもちろん「551」をお土産に。

また来るよー、関西!

阿佐ヶ谷「イズミル」

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トルコ料理が大好きなので、基本的には自分でつくってしまうことが多い。
(実際に現地で習ってきたりしたもんで…)


でも、もし東京のトルコ料理店でオススメを聞かれたら、
迷わずこちらのお店を挙げるなあ。
トルコ人のおかみさんがオーナーの「イズミル」でございます。

まずはエフェスビールとアイランでカンパーイ。

前菜の盛り合わせは、エズメ(トマトと唐辛子)、フムス(ひよこ豆ペースト)、
ターゼファスリエ(いんげん豆のトマト煮)。
どれもていねいでおいしいー。

焼き立てのエキメッキ(パン)につけていただきます。
これを食べ過ぎると、あとがつらいので注意!w

羊のケバブ。
しっかりマリネしてあるのでやわらかくてジューシー。

炭みたいなケバブを出す店が多いけど、ここのは間違いなし!
バターピラウ、薄切り玉ねぎにスマックというゆかりのような香辛料。
うーん、マット―ですな。


現地ではファストフードのラフマジュン。
薄切りのピザ生地にスパイシーなひき肉をのせて焼き、
生野菜をたっぷり巻いてレモンをしぼって食べる。

いやー、これ大好き。何枚でも食べられそう。

小さな水餃子のようなマントゥ。
牛肉(ホントは羊肉が好き…)をもちもちの皮で包んで、
ヨーグルトとトマトソースでいただきます。

上にはスマックとドライミントがたっぷり。
つくるのは大変なのに食べるのは一瞬!w

普通のチャイとエルマチャイ(りんごの香りのチャイ)でシメ!
甘いものが好きな方はバクラヴァとか食べると良いかと思いますが、
私たちは、これで大満足!

【告知】「スナックアーバンに出勤します!」

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先日、ツイッターで少しだけ告知しましたが、
四ツ谷・荒木町の素敵スナック「アーバン」が開店3周年! めでたい!
そのイベントとして、1日だけ私が出勤させてもらうことになりました~。
よかったら、皆様ぜひ遊びにいらしてくださいませ。

スナックの良さを味わっていただきたいので、恐縮ながら予約制にしました。
小さなお店だけに、ぎゅーぎゅーの立飲みだと、
ハナコやママもてんやわんやでお客様と話もできなくて悲しいですもんね~。

アーバンは、「スナックに行ったことない…!」という人にも超オススメの、
明朗会計、明るく楽しいスナックです。
サブカルのみなさま(?)にはおなじみ&あこがれの店ですので、
ぜひこの機会にお越しくださいませ。楽しいぞー。

友人・知人はもちろん、
「普段、ただツレハナのブログやツイッターを見ているだけ」という方も、
めちゃお待ちしております!

あ。ちなみに前日はハナコの誕生日ですので、
お祝いのおいしいプレゼントも大歓迎ですw

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◎日時:8月3日(土)13時~19時 *予約制
 *昼のみの営業。夜の営業はありません!
 *以下の時間帯と人数を指定して予約をお願いします。
   (混み合った場合は2時間制)
  ・13時〜
  ・15時〜
  ・17時〜
 *予約のメールはsnack.urban@gmail.com まで。
  ハナコの連絡先をご存知のかたは、直接ご連絡ください。
 *当日、予約なしでいらっしゃる場合は、
  お店にお電話してからのほうが安心です。
  電話:03-3351-7333
◎場所:四ツ谷・荒木町「スナックアーバン」
  東京メトロ「四谷三丁目駅」下車 4番出口より徒歩2分。
  http://snack-urban.com/?page_id=10
  東京都新宿区舟町3 橋本ビル地下1階
◎チャージ1000円、1ドリンク500円〜(キャッシュオン)。
 私がいつもつくっている料理ではありますが、
 「ツレハナつまみ」(500円)もお出ししますので食べてって!
 ママの得意なタイ料理つまみや、特製酒もあるでよ。
 

西荻窪「まるふく」「アルヴィノ」

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生まれ育ちが中央線なので、いまだに中央線に乗ると心が躍る。
千葉に住んで3年もたつのにねえ…。
そんなわけで、年明け早々に西荻窪へ!

いつも良い店を紹介してくれる西荻在在住のM子さん曰く、
ここ最近オススメの寿司屋があるという。
寿司屋といえば高級店の「いしだ」や、
それこそ私も頻繁に行っていた「たなか」もある西荻ですが、
もう少し気軽で一人客も多い寿司屋なんだって。へー。

駅から5分ほどの場所にある「まるふく」。
ほどよく明るくて清潔感のある店内に、V字のカウンターでいいねえ。

この日は「戎」でのどをうるおしてきたので、いきなり日本酒とおつまみで。

やわらかいすみイカとげそをツメだれで。うまー!

シャキシャキするめイカに白身の刺し身。
あー、イカが甘い~。
イカは種類ごとに味と食感が全然違うのが楽しいよね。

飲んでいたら、ししまいが新年のあいさつにやってきた!
早すぎてぶれぶれww

さーさー、にぎってもらいましょー。
寿司を一貫ずつ撮るという無粋な行為w

美しいいか。

キンメ。いい脂。

シュッとしたこはだ。

かすご鯛の黄身酢。たまらん。

まぐろ。
実は、あまりまぐろに興味ないので、このくらいがちょうどいい。

タイラ貝をあぶって海苔巻に。
夫が、これ好きだったなあ。

あぶりトロ。まさにとろける…。

手渡しされるうに。

そうそう。私、うに食べるときは海苔いらないと思ってたいので、うれしい~。
ねっとり濃厚で、しばし無言…。

穴子も食べたいよねと、塩穴子。
ふわっふわ。

うーん、ステキなお仕事っぷり。大将も感じがいい。
写真はないけど、ほかにもつまみと5貫くらい食べたのかな。
お酒をほどほど飲んで計1万円くらいって、まさにちょうどいいなあ。
こんなお寿司屋さん、近くにほしいよーーー!!!

その後、ぶらぶら西荻散歩。
オープンして数日というワインバー「アルヴィノ」へ。

適当に1本選んでもらい、
マスターとおしゃべりしつつチーズつまんでワイン飲み干す。

気づけば友人宅で爆睡してました…やー、でも楽しかった!


北千住「大はし」「天七」「藤や」「幸和」「ごっつり」

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いわゆる「昭和酒場」に私が行き始めたのは、2004年くらいだと思う。
当時は今のような「酒場ブーム」の影はなく、
ネットを見ても一部のマニアの人がひっそりホームページ(ブログではなく!)に
情報を流しているくらい…。
私の場合は、そんな感じの詳しい友人に出会えたことがきっかけで、
一時期は毎日のように東京中の酒場に飲みに行っていた。

中でも当時、「必修単位」と呼ばれていた酒場が、北千住の「大はし」。
まだ建て替えられる前で、それはそれはもう風情のある酒場だった。
お手本のようなコの字カウンターに、きびきびとした動きのおやっさん。
何を食べてもおいしいシンプルなつまみに、酒はキンミヤ。

そんな「大はし」をはじめ、昭和酒場の新年のならわしが「お年賀」。
新年の営業日数日に来たお客さんに、手ぬぐいやお酒などのお土産をくれるんですねー。
私や古くからの飲み友達は、なんだかんだ言いつつ毎年恒例になりつつあるので、
今年も北千住へゴーゴー!

まずは、「大はし」でカンパーイ。
名物の肉豆腐をいただきます。

肉厚なあんきも。

遅れてきた友人は、肉抜きの豆腐。これいいよねえ。

お年賀いただきましたー!
瓶に入った店名入りの日本酒ね。

歩いて「天七」へ。

こちらも、関西立ち食い串揚げの老舗ですな。
三田の「たけちゃん」か、千住の「天七」が二大老舗巨頭。

カンパーイ!
今年もたくさん呑もうねー!

ししとう、れんこんだったかな?

もちろんほかにも、牛串かつ、チューリップ、玉ねぎ…と揚げてもらいます。
2本しばりなんだけど、人数多いと気にならない。
お年賀は、毎年おなじみの店名入り手ぬぐい~。


串もつ煮の「藤や」へ行こうとしたら、いっぱいであった…。

と、通りかかった中華料理屋が気になる。
看板には「手打ち肉餃子」の文字が…なんだそれww

「じゃあ入ってみようよー」というわけでゴーゴー。

普通においしい餃子でしたが、「手打ち」の謎はとけなかったようなw

さらに少し歩いて、T珍お気に入りの「ごっつり」へ。
新しいけど、つまみが素晴らしい!

お通しで、刺し身とか、なぜか豚汁的なものがw

とろんとろんの豚足。きゃほう。

そして、ババーンと豚しっぽ!
箸で持ち上げるとほろりと崩れるようなやわやわっぷり。
コラーゲンラヴァーにはたまらんよ…。

吉祥寺「カフェロシア」

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まだ私が吉祥寺に住んでいたころにオープンしたロシア・ウクライナ料理店でランチ。
店名に「カフェ」なんてついているけど、料理はかなり本格的!
吉祥寺でランチに困ると来てしまいます。
しかも、厨房でつくっているのも、ホールでサーブするのも、
ロシア人(ウクライナ人?)女性なのよー。
みんなお美しいよねえ…いやはや(にやにや)。

いくつかあるランチコース。
ブリニ(小さなパンケーキにサワークリームとかのせる)も気になるが、
今日は壺焼きスープのコースに。

まずは、たっぷりのボルシチが出てきます。

真っ赤なビーツに真っ白のサワークリーム。うつくしー。
そして、きっちりおいしい。なんというか、こなれた味がするのよね。
お皿もロシア感があってテンションあがる。

熱々の小さなピロシキ。

野菜と肉の2種類があって、コースによって組み合わせが違う。
カリカリの皮にほどよくジューシーなタネがいいなあ。

そして、壺焼き!

サクサクのパイ生地を割ると、中にはクリームマッシュルームスープ。
クリーム系だけどこってりしすぎず、ちょうどいいバランス。おいしいなあ。
寒いときとかたまらんと思う。

素朴なデザートも「ホントに現地ではこういうの食べるんだろうな」って感じ。

焼きっぱなしのスポンジケーキの底に、りんごの甘煮がしいてあり、
ホイップクリームが少しだけのっている。

たしか、これで1000円ちょっと。
パルコの目の前のビルの地下にあるから駅近だし、
(ちょっとわかりづらいけど)夜にも来てみたいなーと毎回思う店。

南行徳「肉うどんの戸上家」

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千葉友達のCちゃんに教えてもらった南行徳の「肉うどんの戸上家」。
店名に「うどん」がついてるけど、居酒屋としてもすばらしいのだとか。
おー、さっそく行ってみよう。

ひっきりなしにお客さんが来るので予約は必須。
刺し盛りを頼んだら、すごいのきたー! たしかにうどん屋レベルじゃないw

やりいか、すみいか、うに、五島列島のいさき、まぐろ、カンパチ、
ひらめ、白子ポン酢、くじらベーコン…!
どれもシャキッと新鮮で、お酒がすすむわあ。焼酎の種類も豊富。

スティック野菜の五目みそ。

ざくざくの沖縄モズク。

これ面白かったなあ。
鶏の和風レバーペーストで、なぜか揚げたてのレンコン天ぷらと一緒に食べる!

シメも、一応うどんを…うどん屋さんだからねw

甘辛い和風だしに、青ねぎがたっぷり。おいしー!
冷たいうどんも食べてみたいなあ。

このあたりにしては、びっくりするくらいマットーな居酒屋さん。
なにげにうちからは近くはないのだけど、また来てみたいなあ。
コースにすると、A5ランクの肉とかもガンガン出るらしい!

神楽坂「シェアハウスでアルザスナイト」

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毎度おなじみ、友人が設計したシェアハウスでホームパーティー。

テーマは「アルザス」!
なんと、こんなポスターまでw

ばばーんとアルザスワイン! ぎゃー、どれも大好き。

でもアルザス料理は、家主のKくんが作ってくれたシュークルートくらいかw
ザワークラウトに、ぶっといソーセージ、粒マスタード。おいしー!

私が持ってきたクリュディテ盛り合わせ。

にんじんはっさくラペ、きゅうりディル水切りヨーグルト、
大根レモンしょうがクミン、トマト風味のひよこ豆クスクス。
大根のは、はつえ先生に教えてもらったのですが、インド風でうまいわ~。

サバを持参というツワモノが、サバのマリネww

紫玉ねぎたっぷりでワインがすすむ!

このワインもおいしかったなー。

ミラノ出張帰りの友人が持ってきてくれたサラミ!

生ソーセージ、セップ茸入り白カビサラミ、
チーズ二種にパンデピス。

パリのパンデピスとぎんこさんの白レバーペーストとアルザスワイン。
最強コンボ!

キッシュは2種。

これまた、まさかのブーダンノワールを手作り(!)してくる男子が1名。
付け合せのマッシュポテトとりんご甘煮も持参。


デザートもあるのです。

ギンコさま手作りのクグロフ……!!! やっばーい!!
甘いものを食べない私も、これはたまらず一口いただきました。

さんざん飲んで食べていたところに、近所に住む家主のお母様から差し入れが~。
K家秘伝の煮豚! やわらかジューシーでおいしいねえ。ワイン、足りない!

いやー、飲んだ食べた。
広いリビングで知らない人とごはん食べるの楽しいね!
ぜひまた遊びに伺わせてくださいませ~。

浅草「オーセンティック」

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以前から噂に聞いていた、浅草駅の地下にあるベトナム料理店。
ものすごくおいしいけど、「店がある通りはボロボロ」で、「席もやたらに狭く」て、
なにより「夏は空調が一切ない」ので行かない方がいい……だそうで。
でもさー、「ものすごくおいしい」なら行かねばよね!

というわけで予約を入れ、数席だけのカウンターに2名で陣取る。
まずはベトナムのビールですかね。
おお、バーバーバーだけじゃなくてビアサイゴンとかもあるのがうれしい。


生春巻は、ベトナムのライスペーパーを使うので皮がとても薄い。
ピーナッツのようなタレをつけていただきます。
ロムアロイのハーブどっさりむちむち生春巻きに慣れているけど、
こちらのふわりと軽い感じも好きだわ~。

この日、店主ご夫妻の一押しだったのが、「紫山いもとたたき海老のスープ」。
紫山いも(さつまいもではなく!)とは、ホーチミンの名物野菜だそう。
ベトナムに住んでいた時はよく食べていたけど、
日本に来てからはなかなか手に入らないので探しまくって見つけた激レア食材だそう。
「ついに見つけたので、取り寄せたんですよ!」と瞳がキラキラ…w
そりゃもうお願いするしかないでしょー!

食べてみると、温かい鶏ガラスープにまったりとした芋のピュレ。
ほのかに甘いのは、紫いもだからなのかな?
プリプリとした海老のミンチと青ねぎがアクセントになって、これはおいしい!!
次回にもあったら、また食べたいわー。

ベトナム焼酎は、数種類置いてある。

シナモンやナッツの香りがする「ネプモイ」と、赤もち米が原料の「ネプカム」を、
レモングラスソーダで割ってもらいました。
うん、ほんのり甘くて、さすがベトナム料理に合う。

そんな感じで、「おいしいなー。ういー」と油断してたら、スゴイの来ました。
それは、…まさかの揚げ春巻き…!!!

「揚げ春巻きなんて、どこにでもあるじゃん」と思うなかれ。
これまで私が世界中で食べた揚げ春巻きの中で、
ここのが一番おいしいと思う!!!(ベトナム現地よりも!)

サクサクの薄い皮の中に、何とも言えない香りのジューシーな肉ダネ。
キクラゲや細い春雨、蟹とか甲殻系も入っているのかなあ。
ハーブ類をがっつり巻いて、甘酸っぱいタレをつけていただけば…
こーれーはー! うまーーーい!(じたばた
ホント、このためだけに来てもいいと思うわー。

お次は、ゴイ・セン。

はすの茎とハーブのサラダですね。
酸っぱいドレッシングで、しゃきしゃきもりもり食べられる。

ハスの茎は、根(だっけ?)と同じように穴が開いているのが面白い。
酢漬けだか水煮だかの状態で瓶詰めになっているらしい。


あさりのディル風味オムレツってのも、ディルと卵好きなら頼まねば。
でも、加熱するとあんまりディルの香りがしないね~。

さつま香潤鶏の腐乳煮込み。
手書きのレシピには、「すっごくおいしいです」と書きそえてあるw

うわー、ぐつぐつ煮込まれている小さな鍋には、
ほろほろと崩れる鶏肉。そのダシが、めちゃくちゃうまい。
腐乳のコクってとんでもないものがありますが、
香味野菜との相乗効果でパワーアップ。それを鶏が全部吸っている。

なんだか黒ビールが飲みたくなる味…というわけで、ベトナムの黒ビールに戻る。

シメも迷うな~。
牛肉フォーとか絶対においしいじゃん。きっと牛肉もレアレアじゃん。
コム・ヘンという、しじみとあさりのスープをかけたごはんも気になる(←激辛らしい)
豚バラ肉のベトナム風角煮(ナンプラーとか入ってて煮卵付き)の単品と、
ジャスミンライスを別で頼んでのっけごはんにするって手も…はあはあはあ。

でも、ここは初志貫徹。
名物の豚ひき肉のレモングラスそぼろごはんにする!

ナンプラーなどで味付られたエスニックそぼろ。確かにキモはレモングラス!
パクチーと一緒にジャスミンライスに混ぜながらいただけば至福過ぎ。
きゃー、おいしいよー。感動だよー。

というわけで、ほかにも食べたいものがあるし、
なによりこちらのご夫妻の料理をもっともっと食べてみたい!
(その後、やたらに共通のお知り合いが多いこともわかったのですが…)

すでに、今この日記を書いている時点で貸切含めて4回行ってますw 
クーラーなくても大丈夫な時期になったし、皆様もぜひ。
ただし、小さなお店なので予約した方が安心ですー。
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