
名店と噂を聞いていた曙橋の「敦煌」。

昔から通っているという初江先生と、ご一緒させていただくことに。わーい。

カウンターに座ると、簡素だけどピカピカの厨房が見える。
料理はおまかせコースのみだそうなので、ビールを飲んでしばし待ちます。
一品目は、イカ。
すいません、真っ白すぎてピントが合わないww

むっちりイカ刺しに、塩とライム(!)。
うーーーん、シンプルだけど見た目も味も美しい。

中華風のピクルスも真っ白…。カブ、カリフラワー、にんにく。
むむむ…
こんなラフなたたずまいのお店なのに、とんでもない美学を感じるのですけども!
よだれ鶏的な豚肉料理。

セロリやきゅうり、たっぶりの葉野菜の上に、薄いしっとり豚しゃぶがびっしり。
かかってるタレが、めっちゃうまいー。

紹興酒は、こんなかわゆいポットに入って出てくる。
冒頭の写真は、親指の爪くらいの大きさの小さな水餃子。
むちむちの皮も、独特なあんも、ココナッツ風味のタレ(!?)もすばらしい

きぬさや、アスパラガスなど緑の野菜のいためもの。
緑だけって美しいなあ…そして、アスパラを噛むとじゅわっと野菜汁が。

ふわふわの衣の海老チリソース。
なんと、セロリを一緒に炒めてあるのねー。

イカすり身を湯葉で巻いた蒸し団子。
マジで、ぷりんぷりん…う、う、うまい。

干し椎茸と生麩の煮物。
こってりした中国醤油味は、ごはん欲しくなりますねー。

鶏だしのスープ麺。
クリアなスープで、しみじみ染みる…。
デザートはいくつか選べるみたいですな。

なぜかベトナム風プリンのバインフラン。
コンデンスミルクたっぷりで、クラッシュアイスがのっている。

ココナッツごま団子もふわふわ~。
たっぷりの温かい中国茶でいただきます。
いやー、すんごいおいしかった。
体にやさしい中華って物足りないものが多いんだけど(街の中華料理屋大好きw)、
こちらは満足感がすばらしいなあ。
人数が多いともっといろいろ楽しめるらしいので、次回はぜひ!